またもや遅すぎる話題です。
昨年8月、エステーのTOURSミュージカル「赤毛のアン」を観てきた話です。
いつか書こうと思って気になっていたので今日書くことにしました。
エステーの無料ミュージカルですが、運良く当選し招待状が送られてきました。↓
主演が美山加恋ちゃんでした。(元子役で可愛らしいので「ちゃん」と呼びたくなります。)
数年前の昼ドラ「新・牡丹と薔薇」を観ていたとき、魅力のある女優さんだと思って見ていたので楽しみにしていました。
アンの親友ダイアナ役は演歌歌手のさくらまやさんでした。劇中でこぶしを廻して歌う場面もあり、会場が盛り上がりました。美山加恋ちゃんとさくらまやさん、小さくて可愛らしいお二人でした。
2階席だったので出演者の顔がよく見えなかったのが多少残念。加恋ちゃんの可愛い顔が見たかったな。双眼鏡を持っていけば良かったかも。(目が充血するので双眼鏡を持って行かなかったのです・・・。)
十数人の子役が地方ごとにオーディションで選ばれて出演していました。
その子供たちとその家族を見ると、希望に満ち溢れているように見えました。
人生に特に希望もない自分と、自然と対比させてしまいました。
アンを引き取ったマシュウが亡くなる場面では、なぜか自分をマシュウに重ね合わせて「マシュウはみんなに見守られながら息を引き取るけれど、自分は見守る人がいない老後なんだな・・・。」とマシュウを羨むような気持になってしまいました。
年を取ったからミュージカルを観る視点が変わったのかと思いましたが、それよりも老後の不安が無意識のうちにあるからこんなことを考えてしまったのかもしれません。
帰りにロビーを見渡すと、出演者へのお花が飾ってありました。大小各1つづつ。どちらもギルバート役の橋本真一さんへのお花でした。ファンの方からでしょうか。人気があるのですね。
出口でお土産を頂きました。ミュージカルも無料なのにお土産が豪華で驚きました。あとシリアルナンバー入りの参加証も会場を出たところで配っていたので頂きました。
お土産は脱臭炭とアロマ芳香剤でどちらもお洒落なデザインでした。↓