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最初で最後だったエリアクエストの株主優待。塩漬け株にするしかないのか?

優待狙いで保有したエリアクエストの株主優待が廃止されたので、損切するべきか迷っています。

 

株で痛い目にあってもしばらくすると忘れてしまうので、今後似たような失敗をしないようにということで今更ですが今回の優待の廃止を記録しておこうと思います。

 

最初で最後の優待は、しばらく前に届きました。

1,000円分のQUOカードです。12月だったと思います。

 

なんと、このエリアクエストという会社、たった1回で優待を廃止したのです。

悪質だと思われても仕方ないのでは?と思ってしまいます。

2018年3月に株主優待を新設し、同年8月に優待廃止を発表しました。

優待の権利確定が6月でしたから、廃止発表後にもう1回ぐらいは優待を実施してもらいたかったです。

以前、三菱UFJ銀行の株主優待が廃止されたときは、次回の優待をもって廃止という余裕を持った発表だった記憶があります。

同じく優待廃止にするにしても、そのような対応で会社の信頼度やイメージがかなり違ってくると思います。

 

エリアクエストは、テナント仲介やビル管理などを手掛ける企業です。

もらったクオカード↓

封入方法を見ただけでもちょっと違和感が。台紙もなく他社に比べて雑な感じで、いかにもやっつけ仕事のようでした。

配当を2円から4円に増配するとのことでしたが、優待狙いで保有した株主から見たら優待の方が良いに決まってます。

少額な株とはいえ、損切りするにしても買った金額の半値ぐらいだし、塩漬けにしておくのも優待廃止を思い出して不愉快な気分です。

 

やっぱり自社商品じゃない優待は廃止されやすいのでしょうか。

それなのに、つい利回りが良い優待があると飛びついてしまいます。

優待の利回り重視で、応援したい会社かどうかを二の次にしていた自分のせいもありますね。

グチっぽい日記になってしまいました。反省。

全ての株主を大事にしてくれる会社を見極めないといけませんね。