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東日本大震災の記憶4 災害に備えて用意しているもの

災害時のために現在備えているもの

 

水1箱(500㎖のペットボトル12本)

飲料水はどの程度あったらいいか分かりませんが、TOKAIホールディングスの株主優待で半年ごとにもらえる水を備えておいています。

 

懐中電灯(ラジオライト)

懐中電灯とラジオが一体になっています。

携帯も充電できるようです。(スマホもできるのかな?)

点滅する赤いライトも点き、サイレンも鳴ります。

ソーラーと手回し充電なので、電池や電源が不要です。

家族全員分の台数を購入しました。

これです。↓

ソーラー充電のみでラジオも手軽に聞けるので気に入っています。

震災時の停電中はろうそくの灯りで暮らしました。

ろうそくは気をつけないと火事の心配もあるので、懐中電灯が人数分あると安心です。

 

食べ物は常に買い置きしているので心配はしていません。

トイレを流すのに多量の水が必要なので、携帯トイレ(袋)も用意しておいた方がいいかも、と思うこともあるのですが、値段が安くはないのでなかなか購入に踏み切れません。

 

震災を経験して思うこと

私の住んでいる所も被災した地域とされていますが、身近な人が亡くなった方々に比べたら自分は「被災者」と言うのが憚られます。程度の差はあっても自分も被災者なのかもしれませんが、大変な目に遭った方と同じく「被災者」というのが申し訳なく思ってしまいます。

自分の親の世代以上の人たち(60代以降)は久しぶりに会った人に「あの時(震災の時)は大変だったよね。」と挨拶のように言っています。

そんな会話に違和感を感じてしまいます。

大して被害に遭っていない人同士だから言えることだなぁと思ってしまうのです。

震災直後は生活は不便でしたが、亡くなった方々に比べたら大変でも何でもないと思います。

亡くなった人のことを思うと、軽々しく「あの時は大変だった」なんて言えません。

私が考えすぎなのかもしれませんが・・・。

 

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